【奈良のラーメン】まりお流らーめんで平日ランチ！名物「こっさり」大盛を実食レポ！

奈良で話題の「まりお流らーめん」へ平日ランチ訪問

奈良県奈良市尼辻町にある超こってり系で有名な「まりお流らーめん」。ディナータイムには濃度30超えの“箸が立つ”ようなラーメンが話題ですが、今回はランチ限定の「こっさり」を目当てに平日昼に訪問してきました！

訪問したのは平日の13時すぎ。土日祝は行列必至と聞いていたので心配していましたが、平日昼過ぎは比較的空いていてスムーズに入店できました。

店内はラーメン店としては広めで、グループ席からカウンターまで完備。活気はありながらも、どこか落ち着いた雰囲気で居心地の良さを感じます。

今回注文したのはランチ限定メニューの「こっさり」（税込1,000円）。さらに大盛(+200円)でお願いしました。

「こっさり」は濃度5という位置づけで、ディナーの霧島（濃度15）やチョモランマ（濃度30）に比べると比較的あっさりめ。しかし、食べてみるとその“あっさり過ぎないコク”がとにかく絶妙なんです！

まず驚いたのがスープの熱さ。やけど注意レベルでグツグツ熱々！

スープは豚骨醤油ベースでしっかりコクがありつつも、くどくない。脂が表面に浮かぶほど濃厚なのに、レンゲが止まらなくなる味です。

「こってりは苦手だけど、味の深みは欲しい」という方にはまさにちょうど良い濃度かもしれません。

麺はやや細めのストレート麺。今回は大盛にしたため、ボリュームも満点です。

硬めに茹でられており、スープをしっかり絡ませながらもダレにくいのが特徴。後半にかけてほどよく柔らかくなり、味わいの変化も楽しめました。

トッピングは、レアチャーシューが2枚、食感が楽しいメンマ、シャキシャキのネギ。

特にレアチャーシューは柔らかくて旨みたっぷり。厚みもあって満足感が高く、豚骨スープとの相性も抜群です。

夜のメニューはどれもパンチが強く、まさに“ガチ勢向け”。それに対して「こっさり」は、ライトユーザーにも門戸が開かれた優しい設計となっています。

ランチタイムのみの提供で、曜日限定メニューもあるので、昼間の来店には毎回違った楽しみがあるのも魅力です。

奈良市でラーメンを食べるなら、まりお流らーめんの「こっさり」は外せません。

「こっさり」は、まりお流らーめんを初めて体験する人にもおすすめの一杯。がっつり行きたいけど、濃度30はちょっと…という方にぴったりです。

ぜひ一度足を運んで、自分好みの濃度を見つけてみてください！

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