先日、久しぶりにスターバックスに立ち寄り、「コールドブリューコーヒー(ショート)」と「抹茶マカロン」を店内でいただいてきました。この記事ではその実食レポートをお届けします。暑くなってくるこの季節、スターバックスの冷たいドリンクと甘いスイーツの組み合わせは、まさに小さなご褒美。気になる味わいや雰囲気、感想などを詳しく綴っていきます。
スターバックスのコールドブリューコーヒーとは?
スターバックスの「コールドブリュー コーヒー」は、通常のアイスコーヒーとは一線を画す一杯です。なんと、14時間以上かけてじっくりと水出し抽出された、まろやかでクリアな味わいが特徴。熱を加えずにコーヒー豆本来の風味を引き出すため、苦味やえぐみが少なく、スッキリとした飲み心地が魅力です。
今回注文したのはショートサイズ。価格は店内価格で430円(税込)。透明感のある琥珀色の液体が、グラスの中で美しく輝いていました。
ひとくち飲んでまず感じたのは、「あ、これはアイスコーヒーじゃない!」という驚き。苦味がまろやかで、雑味が一切ない。スーッと体に染み込んでいくような感覚があり、暑い日のクールダウンにぴったりです。まさに“ごくごく飲めるコーヒー”。
カフェインはしっかり効いている感じがするのに、胃に優しい印象もありました。甘さがない分、どんなスイーツとも相性が良さそうです。
抹茶マカロンの実力は?
今回一緒にいただいたスイーツが、2025年2月に登場した「抹茶マカロン」(税込250円)。スターバックスのマカロンシリーズは以前からファンが多い印象ですが、抹茶味は初体験でした。
まず見た目がとっても可愛らしい。手のひらサイズで、鮮やかな抹茶グリーンが目を引きます。外側はサクッ、中はもっちりという理想的なマカロンの食感。中にサンドされた抹茶クリームが、しっかりとしたコクを持ちながらも、ほんのりとした甘さで非常に上品です。
苦味と甘みのバランスが絶妙で、抹茶の風味がしっかりと感じられるのに、くどさは一切ありません。1個でも満足感があり、「小腹が空いたときにちょうどいいサイズ」だと感じました。
コールドブリュー×抹茶マカロンの組み合わせは?
コーヒーと和テイストのスイーツって相性が微妙なこともあるのですが、今回の組み合わせは抜群でした。コールドブリューのスッキリ感が、抹茶マカロンのほろ苦さとクリームのコクをうまく引き立ててくれます。
特に印象的だったのは、マカロンを一口かじったあとにコールドブリューを飲むと、抹茶の香りがふわっと鼻に抜ける瞬間。味覚だけでなく、香りの余韻まで楽しめる贅沢な時間でした。
店内の雰囲気と過ごしやすさ
訪れた店舗は駅近のスターバックスで、店内にはゆったりとしたBGMが流れ、心地よい空間が広がっていました。平日の午後ということもあり、店内は比較的落ち着いていて、ひとりでゆっくり過ごすにはちょうど良い雰囲気でした。
スタッフさんの接客も丁寧で、カスタマイズの相談にも気さくに応じてくれるなど、スタバならではの安心感も健在。コールドブリューを初めて頼むということを伝えると、丁寧に抽出方法や味の特徴を教えてくれました。
まとめ|この組み合わせ、リピ確定です!
スターバックスの「コールドブリュー コーヒー(ショート)」と「抹茶マカロン」は、それぞれ単品でも十分魅力的ですが、一緒に味わうことで相乗効果が生まれる素晴らしい組み合わせでした。特に暑い季節、冷たいコーヒーと甘くてほろ苦いスイーツの組み合わせは、気分をリセットするのにぴったりです。
次回は、バニラシロップやミルクを追加したカスタマイズにもチャレンジしてみたいと思っています。皆さんもぜひ、スターバックスでこの絶妙なペアリングを体験してみてください!